ほっと一息、ひとりごと

日常をキリトリ✂

祝・ブログ開設1年!

このブログを始めて1年が経った。昨年の今日は夏らしく暑い日が続いていたみたい。今年は秋の訪れが早く、夕方になると蝉ではなく秋の虫たちの声が聞こえる。涼しく過ごしやすくて嬉しい気持ちが半分、夏が終わってしまう寂しさ半分といったところだ。

1年前と比べて変わったことを書き留めておく。
私自身は前より元気になった。それは毎日3食ある程度きちんとした食事をとること、必ずお風呂に入ること、0時までには寝ること。この3点が大きいように思う。あとは授乳がなくなったので夜通し眠れて、ホルモンも安定するようになった。
よく食べる息子の食事作りに頭を悩ます日々。料理って気持ちが乗っているときは楽しいのだけれどね…。加えて好き嫌いを考えて献立をたてるというのはかなり面倒くさい。はは、自分で書いていてなんてちっさい悩みなのかと笑えてきた!
歳を重ねて力が抜けてきたというか、頑張らなくなってきたことには危機感を持っている。毎日穏やかにバランスをとって1日を過ごす。そんな日々を繰り返すことが子供にはもちろん、私の体や周りの人には良いのだろう、たぶん。波風たてない暮らしを送っているとストレスがない反面ゆっくりと死に近づいていくイメージがよぎる。現状維持≒死なのだろうか。コロナや子育てで派手に動くことができない(いや、動かないことを選択している)分、地道にこつこつ火を燃やし続けていく必要性と難しさを感じている。

息子は2歳になり知恵も体力もついてきた。体力面では走る、ジャンプ、ターンするなど色んな動きができるようになった。家中を走り回り、ヤッターヤッターとジャンプして体力を消費してくれるのでありがたい。
精神面では魔の2才児、イヤイヤ期の真っ最中だ。息子自身のやりたいことが明確になり、その数?分野?も増えてきた。やらせてもらえないと癇癪をおこす。加えて親の思い通りになりたくないという思いもあるようだ。おいでー!と呼んでもニヤニヤして逃げたり、こちらをガン見したまま「グーグー」と寝たふりをかましてくる。
食への関心が強く毎食おかわりを要求する。息子の中で最上の食べ物はフルーツグラノーラらしく、おかわりを伝える度にニヤっとしながら「…シリアル?」と聞いてくる。好きな食べ物(りんご、バナナ、桃、納豆、ジュース、牛乳)を連呼しておかわりをやめない。エプロンを外さない、手を洗わない。たくさん食べてくれるのは嬉しいが、馬鹿みたいに食べるんじゃない!そして与えられたものを大人しく食いな!!と言いたくなる日もある…。
言葉も発達しており、単語の量がどんどん増えてきた。興味があるのはやはり食関係のもの、扇風機、車。車を見ると「おっちいねぇ、ぷっぷぅー(おっきいねえ、車)」と驚きを伝えてくれる。やたら声が野太いのが笑える。
イヤイヤに関しては夫の「イヤが口癖の人だと思うと良いよ」というアドバイスが役立っている。このスルースキルがこれからの私を強くしてくれそうな気がする。

夫のことは本人に了承もとっていないから詳しくは書かないことにする。一言でいうと、仕事だけでなく運動、家族サービス、勉強と色々頑張っているみたいだ。一生懸命な人間が近くにいてくれることはとてもありがたい。出会い、今の環境に感謝感謝である。

振り返ってみて、2022年は安定してきたという印象。生活のバランスを感覚で掴んでいるからこそ、少し配分を変えてみても良いかもしれない。集中する日と休む日を作ってみる?現状に感謝はしても胡座はかかず、頑張ることを諦めたくないな!ファイト!