ほっと一息、ひとりごと

日常をキリトリ✂

退院翌日

先週出産し、昨日無事退院した。今日から夫は仕事へ、母が来てくれるとはいえ未知の2人育児スタートである。

深夜3時頃次男の声で目が覚める。長男が起きる前に世話をしなければと思うのに腰が痛くてなかなか起き上がれない。急いでトイレを済ませると「ママー!!!」と長男が絶叫する声…間に合わなかったか…。取りあえず次男に授乳しつつ隣の寝室へ行き、長男に声をかけつづける。しかし全く落ち着かず「おへそチュー!したい!!」と何度も繰り返す。取りあえず次男を布団に起き、長男を抱っこして2階で寝ていた夫に託す。産褥期に重いものを持ってはいけないなんて2人目ともなると守れるわけがない。ダッシュでミルクを作り、授乳→ミルクですっと寝てくれた。第一関門クリアだ。その後長男を抱っこして寝室に戻る。「赤ちゃん起きちゃうからシーよ」と言うと泣き止んだ。意思疎通ができる2才児で良かった。幸い長男の声で次男が起きることなく夜勤を終えた。

7時前に次男の泣き声で目覚める。抱っこしてミルクを作るも長男起床。今回は常夜灯をつけて寝室の扉も開けておいた。私の声掛けのみで落ち着き、自分でスリーパーを脱いでリビングにやってきた。Eテレをつけてミルクをあげる際も、横で大人しく赤ちゃんを観察していてホッとした。冷凍ご飯をチンしたり哺乳瓶を消毒している間2人とも機嫌よく過ごす。8時半頃長男に朝食(前日差し入れてもらった弁当)を食べさせる。夫も下に降りてきて子どもたちの相手をしつつ細々とした家事をしてくれてから9時半に出勤。

息子のおむつ替えなどしていたら母が来てくれた。洗濯や皿洗い、掃除、料理などの家事をしてくれて本当に助かる。私も動きたいのは山々だけど少し立ちすぎたり重いものを運ぶと腹痛に…産後の無理は後々まで響くそうなので自重しなければと改めて思った。

母に次男のお世話を頼むと喜んでやってくれる。長男はおもちゃを片手に部屋を縦横無尽に動き回る。たまに次男が声をあげると「赤ちゃんエーンって言ったねえ」とかヨシヨシしている。少しずつ慣れてきたかな?

初めての家での沐浴は母にお願いした。寒かったのか次男大泣き。沐浴後ベッドにて口元あたりでバスタオルを握りしめて放心していたのが可愛かった。昼過ぎからは弟も来てくれて長男は大喜び。私も少し寝て休憩できた。

16時頃起きてシャワーを浴びる。1月にお風呂につかれないのは辛いが浴室暖房があって本当に良かった…。いつもなら嫌がる長男も無理やりシャワーにいれるところだけれど、今は体もしんどいので無理せず夫に託すことに決めた。

長男は17時頃YouTubeを見ながら寝落ち。母は18時前に帰った。明日も来てくれる、本当に感謝。 

その後19時に2人も目覚め、長男を抱っこしながらミルク作り、次男の様子を実況しながらオムツ替えと授乳、ミルクをこなした。授乳中におヘソチューをしたがるのがなかなか大変。頭痛も酷くなった。

その後力尽きYouTubeを見せる。なんとか気力を振り絞って晩ごはんを盛り付け食べさせる。途中夫帰宅。しばらく名付けについて話した。私は先に寝る準備をし息子たちの相手をする。22時頃やっと長男が夫とお風呂へ。その間次男のお世話をし横になる。ちいばぶをキメた長男はご機嫌だったものの、スリーパーを着たくないと泣く。頭痛が酷くてこちらもイライラ。優しくできる余裕がほしい。