ほっと一息、ひとりごと

日常をキリトリ✂

価値観と価値観

ふぅ〜!今年のお正月の集まりを終えてキットカットを食べながら一息ついている。ニキビ?今日はお正月なので気にしな〜い☆

見かけによらずお祭り大好き人間です、私。飲み会にしろ親戚の集まりにしろ、行くまでは緊張するけどそれなりに楽しい。楽しい、けど終わったあとはかなり疲れている。

昔は一人反省会をしていたこともあった。今はやらない。だってこちらが粗相をしたとして、みんな一週間も経たないうちに忘れているでしょ、と思えるようになったから。こういうとき、私の青春は過ぎ去ってしまったのだと感じる。歳を重ねるとは少しずつ「自分」が固まっていくことなのかもしれない。

さて、この「自分」を形作るものの要素の1つに価値観がある。価値観というものは実に興味深い。自分と全く同じ価値観を持つ人間はこの世に一人もいない。私の価値観は親とも、同じ家で育った弟とも異なっている。もちろん夫とも、恐らく息子とも。

自分の価値観から外れた行動を目の当たりにしたとき、頭ごなしに否定することだけはしたくない。私と相手の妥協点を探っていきながら、少しでも心地よい関係を維持できたら良いな。それが難しいんだろうけど。切ってしまうのは簡単で、続けていくことは難しい。

これからどんどん歳を重ねて「私」が固まっていく。 未知を受け入れられなくとも、面白がるくらいの大人にはなりたいものだ。