ほっと一息、ひとりごと

日常をキリトリ✂

わんわん!にゃんにゃん!

先に言っておくが、気が狂ったのではない。

最近、疲れが溜まると連呼したくなる言葉がある。それは「犬」だ。時々息子に対しても唐突に「息子くん、犬!」とか「息子くんって犬じゃないよねえ。」とか話しかけてしまう。教育上良くない気がするけれど癖というか、無意識に口に出しているので中々やめられない。そのうち息子から「大丈夫?」と思われる日も近そうだ。もう思われているかもしれない。

振り返ると、就活中はふとした時に「美味しい犬」と言っていた。就活の闇に染まってんな…ただのやばい奴である。犬を頭からバリバリ食べたかったのだろうか…美味しくなさそう。当時は、もしかしたら私は本当に犬を食べたいのかもしれない!と犬を食べられる店を探したこともあった。そういう店は日本になかった。なくて本当に良かったと今では思う。

ちなみに仕事をしているときは「わんわん、にゃんにゃん、もーもー」。日々の疲れから幼児化していたと考えられる。妊娠しているときは「可愛い赤ちゃん、綺麗な赤ちゃん」だった。胎教には良さそうな言葉。でも親のエゴというか、我が子に可愛くあって欲しいという圧力をかけている言葉にも感じる。いや、何の話だ。

この前夫に、里芋の煮物を食べるか?という意味を込め「さといも?」と話しかけ無視された。「里芋食べる?」と言い直したところ、「あ、僕に話しかけてた?また犬!みたいなこと口に出してるのかと思った」と言われた。日々の悪癖をちょっと反省した。
いや、それにしても、さといもは無意識に言いにくいだろ…。サ行から始まるからかしら?(ほんと何の話。)