ほっと一息、ひとりごと

日常をキリトリ✂

妊娠レポ① 妊娠初期 前編

書いてみたかった妊娠レポに挑戦!
既に忘れているところも多いけれど、覚えているところだけでも。悪阻に触れているので、嘔吐などが嫌な方は閲覧注意。

妊娠が分かってからすぐ感じたことは、随分と体力が落ちていたということ。階段をのぼると息切れする。そして家にいるときは常に眠い。その頃は公私共に忙しく、ご飯もしっかり食べてなかったので疲れが溜まっているだけだと思っていた。今思えば、妊娠に伴う鉄分不足で貧血になっていたのだろう。

発覚から大体一週間経った頃、つわりが始まる。朝食を食べずに出勤すると途中で吐き気に襲われるようになった。このまま車内で吐いてしまうのではと本当に焦った。少しでも何か食べると気持ち悪くなくなるので、カロリーメイトなどを食べていた。朝食を食べる時間?そんな時間があれば寝ます!

更に一週間経つと休日もずーっと吐き気を感じるようになる。つわりは船酔いとか二日酔いに例えられるけれど、それよりはもっとぼんやり漠然とした吐き気。好きだったフォーが気持ち悪くて食べられなくなったり、食べる気が起きないけど何故か辛い物を食べたくなったりした。蒙古タンメン中本のカップ麺にはお世話になったなあ。あとはあっさり味の優しい物を食べた。

発覚から約1ヶ月間は吐くまではいかない気持ち悪さで済んでいた。でも身体は着実にしんどくなって、オフの時はベッドでずっと過ごした。産婦人科に行き、赤ちゃんも確認できた。市役所で母子手帳をもらったのもこの時。お腹に赤ちゃんがいることに実感が湧かない。嬉しいけど今このとき赤ちゃんが死んでしまっているかもしれないと心配になったり。流産を常に想定していた。

後編へ続く。次回は悪阻がピークへ。